いちばん疲れているのは、自律神経である。
脚が重たい、動くのがしんどい肩こリや瞬痛がある..····。

疲れはもっばらフィジカル面で自覚しやすい


しかし、 疲れているのはカラダだけではない。

もっとも疲れているのは

 

ズバリ、自律神経だ。

 

自律神経は交感神経と副交感神経からなり、血圧や体温など生きるために必要な機能を調整する。

二つの働きは対照的で、

一般的に

交感神経は活動モード、

副交感神経は休息モードへ誘う。


そもそもヒトには、体内環境を一定範囲内に保つ「ホメオスタシス」という働きがある。

この働きを担うのが自律神経とホルモン。

ことにクイックレスポンスの対処を強いられる自律神経は、22時間休みなく働く

「自律神経には休みなく動けるキャパシティ」がありますが、現代のようにつねにストレスに晒される生活は想定外。

それが自律神経の中枢がある脳の視床下部と前帯状回に影響し、疲労となります」

(ハーバード大学医学部客員教授の根来秀行医師)

 

おまけに、 ヒトは発達したより高次の大脳皮質を持つゆえの問題がある。

疲労が生じるのは自律神経の中枢だが、 それを“疲労感”として感じるのは大脳皮質。
「しんどい運動や仕事も、やり甲斐や達成感といった報酬があると大脳皮質は疲労を感じにくい。

つまり疲労をマスキングしてしまうのです疲労しているのに感じない 疲労感なき疲労を放置すると、 さまざまな不調が生じます」

 

 

ということでした。

さまざまな不調については次回。

疲労を放っておかずにリラックスしましょう。